ウサギの足の裏ってどうなっているの？

最近多いウサギさんオーダー

最近とっても多いのがウサギさんのオーダーです。

もともと人気のあるペット向けの小動物でありますが、ここ2年くらいはウサギさんのオーダーが増加中です。そのため日々たくさんのウサギさんの写メを送って頂くこともあり、「可愛い～♥」とその画像にわたしもメロメロになるのです。

飼い主しかみれないウサギの足の裏

いつも不思議におもうことがあるのです。

それはウサギさんの足の裏･･･・。職業柄、わんちゃんや猫ちゃんのイラストを描くときは、たまに依頼主さんのご希望で、肉球を描くことがあります。

猫ちゃんならわかりやすいですが、招き猫さんのような感じに、肉球をちら見せしたりするのですが。

う～ん。ウサギさんてそういや肉球見たことないな。

と、ふと思ったわけであります。そしてウサギさんを飼っている依頼主の方に聞いて見たことがあります。

「あの、ウサギさんの肉球ってどんな感じなんですかね？」

と、触りたい、もみもみしたいという欲望丸出しの気持ちで。

そうしたら驚きの一言が･･･。

「ウサギにはね、肉球がないんですよ」

え～。え～。え～。

でもやっぱりね。と思いました。だって見たことないですもん私。

何千匹も動物描いてても。

実は私、子どもの頃の飼育当番でウサギにかみつかれてスカートを食い破られ、手も血だらけになった記憶があります。

そこからいくら見た目にキュンキュンしてもトラウマが邪魔して、動物園などのふれあい動物コーナーなどにいっても触ることができないという葛藤をして参りました。

なんでウサギさんて肉球ないの？

素朴な疑問です。ウサギさんの足の裏は肉球がない代わりに、毛がボーボーです。

いや、それもむしろ可愛いのですけれどね。

たまらないんですけれど。

調べて見たところ、実は肉球って消音効果があるらしいんです。獲物に近づくためにそーっと、そーっと･･･。

ン？ということは･･･

肉球が必要なのは肉食動物だということです。

ウサギさんは草食動物です。

そう、肉球いらないじゃん。と言う事です。

ウサギさんは飼い主にしか懐かない？

もう一つわたしがウサギさんに対して思っていたイメージ。

それは、あの子達飼い主さんにしか懐かない？と言う事です。

私が似顔絵イベントなどに出店した時、人懐こいわんちゃんは、ものすごいラブラブビームで私なんぞと遊んでくれていました。

猫ちゃんが来店する事もありましたが、わりと抱っこもさせてくれました。

でもね。ウサギさんたちは、後ろ足で蹴ってくる。

めっちゃ蹴ってくる。むしろそんなに嫌なんかい！て位に蹴ってくる。

だから私のイメージはウサギさんは飼い主にしか懐かないくらい一途なの？

もしくは、人見知りなの？ということです。

ウサギさんにはまる理由

そう。ウサギさんはとても臆病で、でも賢くて愛情深いのです。

嫌な人には懐きません。知らない人にも懐きません。

懐く必要がないと判断しているからです。

なんて賢いのでしょう。そーいうところは私的には胸がキュンキュンしちゃいます。

もちろん人懐こい子も大好きです。

でも、飼い主さんとペットさんの愛情の絆みたいなものがみえると余計に胸がキュンキュン･･･。

これは何フェチと言えば良いのかわかりませんが。きっと世のウサギの飼い主さん達はこういうところにメロメロなんでしょうね。

人気の高いペットのウサギの種類は？

今、とても人気のあるウサギさん達の中でも私が良く依頼を受けるウサギさんたちは、

1位　ネザーランドドワーフ

ピーターラビットのモチーフとなったウサギさん。

2位　ホーランドロップ

あの、耳がたれたウサギさんです。

3位　ミニウサギさん

たぶん混血のハーフだと思いますが、ちっちゃくてとっても可愛いです。

4位　ライオンラビット

まるでライオンのようなたてがみが特徴のウサギさん。

5位　チンチラウサギ

もう毛並みがなんか最高です。おめめもクリックリ。

とにかくもふもふ可愛いウサギさんは癒やされます

と言う事でたまには好き勝手書いてみましたけど。

ウサギさんは本当に可愛いです。

もふもふの毛と、ふわふわしたボディに癒やされます。

ウサギさんは見た目だけでも周囲を癒やすスーパーアイドルですね。

ということで、MAYACRAFTでは可愛いもふもふウサギさんのオリジナル作品も制作することができます。