寄付活動について
はじめまして。
私は約十数年のあいだアーティスト活動を続けているMAYACRAFT（まやくらふと）と申します。
まずはMAYACRAFT作品・またはペット似顔絵師というアート活動にご興味を持っていただきありがとうございます。
みなさんの貴重なお時間をいただいて、少しだけ自己紹介させてもらいます。
私は元々絵が好きで、なんとなく自分の愛猫を絵に描くことからスタートし、気がつけば都内でペット似顔絵師として2009年より関東のデパートや、アートイベントなどで活動をさせていただくようになりました。
おかげで毎回たくさんのお客様とお会いすることができ『それぞれのおうち』での『愛するうちの子』のエピソードを伺いながら、ペットと人の絆について考える機会がたくさんありました。
ほとんどの場合は、心温まるエピソードばかり。うちの子自慢・面白エピソードで、とても楽しい時間をお客様たちと過ごしてきました。
でも残念ながら、世の中のワンちゃん猫ちゃんのすべてに大切にしてくれる飼い主さんがいるわけではありません。
さまざまな事情で手放されてしまった子もいれば、一生誰からの愛情も受けずに命を終える子もいます。
中にはそういった施設でお仕事をしているお客様とお話する機会もあり、色々なことを教わりました。
そして今から約10年程前ですが、『私が何かできることはないのか』を模索し、東京都の大森にある動物愛護センターを訪問しました。
そこで譲渡待ちのワンちゃんと遊ばせてもらいながら、動物愛護センターにくる子たちの事情や、施設活動についてお話を聴かせてもらいました。
ちなみに私がお話を聞かせてもらった職員さんは、獣医さんでした。
『動物を助けたくて獣医になったんですけどね。』という言葉はずっと忘れられません。
実際に殺処分をされているガス室や焼却炉も見せてもらい、残酷な現実を目に焼き付けました。
話を聞けば聴くほど、無力な自分に涙が止まりませんでした。
（この子たちを全部引き取ることもできず、なんとかしてあげることもできない･･･。）
何もできずに悔しくて泣いている私に『無理をしないでできることをしたらいいんですよ。』といってくれました。
絵を描くことしかできない私にできること。
私はこの時から微々たるものですが、時々売り上げの一部を動物愛護活動を行っている団体に寄付することにしました。
出店時にチャリティーグッズを代理で販売したり、できることをするようになりました。
今後も売り上げの一部（作品により2％～10％）を無理のない範囲で動物愛護団体（現在は日本動物愛護協会）に寄付していく予定です。
売り上げの金額や、他の団体の活動状況によっては寄付先の拡大も検討しています。
※寄付の状況などに関しては、公式ブログにて随時紹介していきます！
世の中には、色々な考え方の人がいます。
こんな私に対してさまざまな意見があると思います。
「関係ない動物のためにとかあんたは偽善者なの？」
「その団体なんかうさんくさくない？」
という言葉を、身近な人から何度も言われたことがあります。
でも一部の人からは、温かいお言葉も頂きます。
「やれることを教えてくれてありがとう」
「同じような気持ちで考えていたことがあるよ」
「うちの子グッズを頼んで、少しでも他の子のためになるなんて素敵！」
私はたいしたことはできない普通の人間ですが、何か少しでも力になれば･･･。
「やらない善よりやる偽善」のほうが、私の生き方には合っている。
そう考えています。
これから先もずっと、その偽善をほんのちょっとだけ行動に移して、細く長くこの活動を続けていきたいと考えています。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
【寄付金の報告】
★2023年ラストの寄付金は5,000円でした♪
今回も（公財）日本動物愛護協会に寄付しました！
ご協力とご賛同ありがとうございました♪
⇒blogで詳細を公開しています
★2022年の4月～8月分の売上げの集計と寄付が終わりました(^_^)/~
今回は4ヶ月まとめて10,000円を（公財）日本動物愛護協会に寄付しました！
ご協力とご賛同ありがとうございました♪
【WWF会員として寄付活動】
MAYACRAFTの別ラインブランド「k-asian-art」作品につきましては、WWFジャパンのサポーター会員として絵の売上げの一部を寄付にあてさせていただいております。